篠田総合病院は、人間ドックや脳ドックを始め、今注目を集めるメタボ健診など、充実した健康診断に対応しております。また多くの関連施設により最適なアドバイスをさせて頂きます。医療相談を山形でお求めなら、篠田総合病院が貴方をサポートします。

奨学金制度

理念

薬局では、「患者様が安全に安心して薬物療法を受けられるように、出来ることすべてに取り組んでいく」を理念に業務を行っております。

運営体制

（2023年3月現在）
篠田総合病院薬局では24時間体制(宿直あり)で救急対応しています。

業務内容

内服薬調剤業務（外来院内処方・入院処方）

調剤の流れ 〜患者様にお薬が渡るまで〜

処方監査

処方箋、お薬手帳受け取り、処方箋監査※

調剤

錠剤の取り揃え、散薬・水薬の秤量、軟膏の混合

薬歴確認

服用歴確認、薬袋、薬剤情報提供書発行

監査

最終監査

投薬

患者様へ直接説明・お渡し（ご相談も承ります）

当院では、外来患者様の利便性を考慮し、院内調剤を基本としています。
錠剤のシートが開けにくい、服用する薬が多いなどの場合には、一回分ずつをまとめる 『一包化調剤』も行っています。ご希望があればお気軽にお申し付けください。
また、入院中の内服薬調剤は頓服薬以外を一包化調剤とし、自己管理されている患者 様も安心してお飲みいただけるようにしています。
お薬について不明な点、不安がある場合はご相談ください。お薬お渡し時やお電話でも 対応しております。

病棟業務

①注射剤調剤業務

• 注射剤調剤では、特に併用薬の確認・配合禁忌・投与経路・投与時間・投与 間隔等を確認し、患者氏名や薬剤名を記したラベルを各注射剤に貼付するこ とにより調剤過誤の予防に努めています。
• がん化学療法時の注射用抗がん剤の混注業務は当院レジメンと照らし合わせ、安全キャビネット内で無菌調製しています。

2薬剤管理指導業務

• 入院時には全ての患者様の持参薬やアレルギー歴を確認し、その内容を医師や看護師にフィードバックしています。
• 薬歴やカルテからの情報、患者様との面談から得られた情報を基に処方内容を確認、薬学的管理(薬剤の投与量、投与方 法、相互作用、重複投与、配合変化、配合禁忌等の確認)を行い、投薬の妥当性を再確認しています。
• カルテとの照合、重複処方・処方もれ等の発見、薬歴チェックなどをしています。
• 患者様やご家族への説明と指導をしています。
  
  • お薬がなぜ患者様に必要なのか、効果、効能の説明
  • お薬の副作用やその予兆について説明
  • お薬の飲み込みやすさや使用感を聞き取り、剤形の適正化を検討
• 退院後も適切な薬物療法が継続できるよう相談に応じています。

など、医師や看護師等と連携をとりながら薬物療法を支援しています。

チーム医療

各分野において専門性を発揮するため、薬剤師も院内ケアチームへ積極的に参画しています。当院では栄養サポートチーム・感染対策チーム・褥瘡対策チーム等が活動しており、それぞれのチームに薬剤師1〜2名が加わって入院患者様の状態について他職種の方々とディスカッションしています。現在、当薬局では下記の認定薬剤師がチーム医療に貢献しています。

薬学生受け入れ

薬学生実務実習は年間1〜4名を受け入れており、薬局スタッフ全員が各分野の実習を担当 しています。

篠田好生会 認定薬剤師・資格の取得状況

就職を希望する方々へ

現在、篠田好生会では薬剤師を募集しています。学会発表、研修会等にも積極的に参加しており各種専門薬剤師、認定薬剤師、専門療法士等の資格も取得可能です。元気でやる気のある方をお待ちしています。見学は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合せください。（現在、新型コロナウイルスの影響で見学ができない場合がござい ますが、ご相談ください）

☆インターンシップ研修、病院見学も募集しています「右」のQRコードを読み取り必要事項を記入してください。
確認後こちらから連絡させていただきます。

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